困ったもんだ

2010.02.07

最近、パンフレットの配置のために、スタッフが病院周りをしてくれているのですが、これが結構大変なんですよ

現場を担当している看護師さんは現状をよくわかってくれているのいいのですが、事務関係の人がなかなか理解をしてくれないのですよね
先日も、何人かのお客様が、ある病院からお見えになるので、訪問すると事務のおっちゃんが説明もいっこうに聞こうとせずに、パンフを折り曲げて、うちの病院のメリットは？？とか、もっと有名になったら、話を聞いてやるとか、ボロクソにいわれたそうです
さすがに切れそうになったのですが、挨拶をして帰ってきました
相当ブルーな気分で落ち込んでいました

「若いから、なめられたのですかね？」というから、
「いや、僕自身もいっぱい経験したよ」
ある大きな病院で事務方や看護師さんなど、皆さん「いいことですよね」と言ってくれてすごく協力的に動いてくれていました
最後に院内の地位のある方にに挨拶にいきましょう、といわれたのでついていったところ、女性の方で「私は聞いていなかった」と言ってゴネ始めたのです
しまいには「学会で発表して認められたら、考えてみる！」・・・
・・・なんでやねん！！　パンフを置くかどうか、ちゅう話やろ！　
この人アホか！！と思いました
そんな話をしていて、スタッフもだんだん落ち着いてきました
「それでもね～　僕たちしか出来る人がいないでしょ」と言うと、
「がんばりますわ！！」といっていました
それにしてもかわいそうなのは患者さまですよね
ネットで調べることのできる人はいいのですが、
そうでない人は限られた情報の中で悩まないといけないのですよ
今日もお客様が抗がん剤治療が始まるので相談にお見えになったのですが、安心されたのかウィッグ作成の予約とタオル帽子やその他の必要品を買って帰られました。
この差は何だろうといつも思います
QOL（クオリティ・オブ・ライフ）の向上といっていますが、もっと患者様の声を聞いてほしいですね。
タオル帽子についてはらぐさんのブログで紹介していますので、ぜひ覗いてくださいね
詳しくは→　　らぐさんのブログで紹介いたしますね。
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