乳がん患者さんの中で結構多いのが、抗がん剤治療後に前髪だけ伸びてこない💧って問題。
それってね、
前髪が伸びてこないって言うより、頭頂部が伸びないってのが理由なんです。
なぜ、伸びないのか…
その原因の一つが、ホルモン療法です。
「女性ホルモン(エストロゲン)感受性のあるがん細胞」は、女性ホルモンのエストロゲンを栄養として大きくなる性質を持っています。
そのため、ホルモン療法でがん細胞の栄養分でもある女性ホルモンの効果を抑える必要があります。
女性ホルモンを抑えると身体にいろんな影響が出ます。例えば、更年期障害みたいな症状。膝の傷みや視力の低下など。。
あとね、髪の毛にも影響は大きく出ます💧
髪の毛の影響って?
毛が生える部分はね、部位によってホルモンの影響が出ます。
女性ホルモンの影響を受けやすいのは、、、頭頂部。それに、髪の毛全体にも少しですが影響が出ます。
頭頂部に影響が出た場合、多いのは最初に言った「前髪が伸びない」ってこと。
と、頭頂部の毛量が増えない…。
じゃあ、どうすればいいのか。
ホルモン治療をしているから伸びないのであれば、ホルモン療法中は伸びないってことになります。いまは10年治療って言われているので、10年間はその状態かもしれないってことになっちゃいます。
10年!?
10年って長いですよ😅
その間ずっとウィッグを被ってるなんて❗️って思うでしょう。
だって、、、暑いもん!💧
ちなみに、男性ホルモンが影響する部分と女性ホルモンが影響する部分の例は🔻
赤い部分が女性ホルモン
青い部分が男性ホルモンです。
この部分が絶対ってわけじゃないですけどね。だいたいね😉
じゃあ、
どうやって対処をすればいいのかです。
【対処法①】育毛剤
育毛剤は使うと何かしらの結果は出ます。ただ、どの商品がいいかはまず使ってみないとわからないってのが現状。Ha-DUからのオススメ商品はありますけどね!
育毛剤は大きく分けて2種類あります。
●アデノシン系
●ミノキシジル系
どちらも育毛・発毛です。
ただ、ミノキシジルには若干の副作用として心臓が悪い人は使わないようにって書いてあります。
どちらが効果があるかは使ってみないとわからないのでまずは購入して使ってみてください❗️
使用量はちゃんと適量を使ってくださいね。ケチらずに。ケチるとケチった結果しか出ないので😉
でもね、育毛剤も絶対じゃないってのだけわかっててください。根本はホルモン治療の影響として伸びてこないので。。
あくまて、伸びたらラッキーって感覚で使い続けてくださいね❗️

【対処法②】部分ウィッグ
部分ウィッグに関してはウィッグと髪を止めるストッパーがつけれるぐらいの毛量があること前提のお話しです。
ある程度の毛量が無いと、ウィッグを止めれないので風が吹くとズレる可能性が出てきます💧
もし部分ウィッグがつけれるのであれば、自毛デビューはその日にできるかも❗️ですよ⭐️

他にも色々と対処法はあります。
ずっとウィッグを被り、気分的にも優れないのであれば部分ウィッグを使うのも一つの手段です。と同時に育毛剤をたっぷりと惜しみなく使うこと。
意外と行動するとそれなりの結果は出るものです。なにもしなかったら現状維持です。気持ちって大事ですからね😉
ては、また👋
相談がある方はこちら🔻
抗がん剤治療後の自毛のことで悩んでるなら谷田まで連絡ください⭐️
何かと解決策が見つかると思いますよ😉
いつでもどんなことでもお気軽にお問い合わせくださいね😉
お問い合わせは⬇️のLINE@からお願いします⭐️
では、また〜👋
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