抗がん剤治療後ってね、
髪質が治療前と比べてだいぶ弱々しくなる場合が多いんです。
現に、チリチリになった人もいるぐらい。
一度のカラーで大丈夫だったからって油断してると2回目3回目にいきなり毛質が変化したりすることも💧
これは、僕らにも全く予想できないのが事実。
予想できるのであれば事前に回避することは可能なんやけども、現状では不可能なんです😅
なんか、複雑な気持ちになるけどね。。
今流行りのカラーはアルカリ度が高く、
グレージュで色味は暗めだけど、裏では明度を上げて濃く色を入れているカラーなんです。。

これまで、髪を出来るだけ傷ませずにグレージュを出す為に僕がやってきたのは明度をそこまで上げずに作ることをしてきたんです。
それでもやっぱり多少の傷みは出てきます。
もっと髪の傷みを軽減させる方法はないものかってずっとアンテナをはっていたんです。
アンテナ📡をはっているとやっぱりいろんなものをキャッチします。
そこでキャッチしたのが、
ここ最近よくお話ししている『微アルカリカラー』です❗️
通常のアルカリカラーが10だとしたら、
『微アルカリカラー』は1。
アルカリで髪が傷むってことなので、傷みも1/10ってことになりますよね❓
これなら頭皮の刺激もなくなるし、
毛先のチリつきもなくなります。
ただし、ひとつだけ難点が、、、
そこまで明るくできない💧
そう。アルカリが弱いってこともあって、明るくできないんです。
ただ、一般的な明るさは全然可能です😉
特に白髪を染めるぐらいの明るさなら全く問題なく出来ます⭐️
ファッションカラーで白髪を染める。
これなら白髪染め特有のイヤな赤みが出ることもないのでいろんなカラーを楽しむことも可能になります😉
やっぱりね、
抗がん剤治療中に美容のいろんなことを我慢してたんやから、治療が終わったら存分に楽しまないとですよ⭐️
そのお手伝いは全力でさせてもらいます❗️
今日もね、治療後初のカラーをしたんです。
自毛は結構伸びてるんですけど、
白髪もなかったんで、髪のためにとおもってずっと染めてなかったんです。
それも、今日解禁❗️🎉
このブログを見てくれてたんで、微アルカリカラーが気になるとのこと。。
じゃあ、カラーしちゃおうか❗️
ってことで早速カラー。
もともと真っ暗ではない毛質なので、
今回はここに少しだけ明るくして色味を入れることにしました⭐️
色味はグレーパープル。
使ったカラーは当然、微アルカリカラー。
カラー材の匂いも気にならなければ、当然刺激もない。それに、僕ら自身も塗りやすいカラーなんです。
カラー中はお喋りづくし。
この前のえとわーるの会のバーベキューにも参加してくれた方なのでその時の舞台裏の話しとか色々。。

そんなこんなであっという間にカラー終了。
僕はね、カラーは短時間でするのが一番やと思ってるんです。
出来るだけカラー材を髪につけている時間を減らすかで傷みをさらに軽減させられるから❗️
その分、カラーの調合にはこだわりを持ってますけどね😉
今回の仕上がりはこんな感じ。。
パープルにグレーを混ぜるのか、
グレーにパープルを混ぜるのかによっても色味はだいぶ変わってきます。
今回はグレーにパープルを足す方でさせてもらいました。基本的にそのやり方が多いかな❓
抗がん剤治療後の弱った髪質でも安心して出来るカラーがあるってことをもっとたくさんの人に知ってもらえたらなっておもってます⭐️
どんなことでも気軽にご相談くださいね😉
では、また〜👋
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