長くこのお仕事をしているとね、
いろんなところで人と人が繋がっていくんです。。
今回もね、
意外な繋がりの方のウィッグを作らせてもらいました。
定期的に開催してる患者会「えとわーるの会」にもマメに参加してくれている人気者のSさんのお友達のお友達。。
ぶっちゃけちょい遠い関係なんですけどね。。笑
正直、どこでどう繋がってるかってわからないんで
悪いことはできないね〜。。笑
でもね、
個人的には数珠つなぎみたいで嬉しくなります。
患者会の様子🔻

僕が患者会を始めたのも、
患者さん同士が繋がって、仲間になって、病気に負けずに笑い合う。
辛い時も助け合える仲間を作る!そんな理由で始めた患者会も結構人数が集まってきたのでそれもまた嬉しい!
そんな患者会の繋がりからまた今回みたいにこれから治療に挑む方のお手伝いができたってこと感謝ですね。。
あ、あと、
出会いにも感謝!!
そんな巡り合わせで来てくれたHさんのこれから共に過ごす
医療用ウィッグのベースを作らせてもらいました。。
今回作ったのは
- 明るめ
- 人毛100%
- ミディアム
スタイルはショートボブだったのでミディアムタイプをカットすることに!!
※ボブの長さによってはロングタイプを使用することもあります。その場合、料金に変動があります。
カット前はこんな感じなんです。
ここからカットしてスタイルを作るってわけ。。
カット後はこんな感じ。
とりあえずは長めにしてるんです。
最終はもっと短くカットします。
ウィッグを被る際に自毛がある場合、自毛の毛量によってはウィッグが浮いた状態になっています。そんな状態の時にきっちり長さを合わせてカットしても、いざ被ると長さが合わなかったり、思ってたのと違う…ってことにもなりかねません。なので、最初は長めにカットし、いざ被る時にウィッグのサイズ調整をします。その後、希望の長さまでカットしてに合わせるって流れです。それが一番失敗しないためのコツです。やっぱり、ウィッグを作る時と被る時では気分もかわってるってこともあるのでね。。
そう思う人も多いでしょう。
ただね、いざ脱毛が始まってからウィッグを探しに行くとすると、体調次第だと思います。体調が悪いと外に出れない…でも髪が抜けて来たから早くウィッグを探さないと!って不安でいっぱいになっちゃいませんか?不安とストレスは治療の敵だと僕は思っています。だから、不安に思う前(治療開始前)に医療用ウィッグは用意しておく方がいいんです。
だって、いざ脱毛が始まってもいざとなったら被って外に出れるウィッグが手元にあれば安心しませんか?いや、安心でしょう。ウィッグの心配がなくなれば治療にも専念できますし。
安心材料としても、治療前にウィッグを用意しておくほうがいいですよ!
そんなこんなでウィッグが出来上がったわけなんですけど、
これだけでは終わらせません!
Hさんは毎回このブログを見てくれてるんです!
きっとこのブログも見てくれてるはず!ですよね??笑
先日のブログで、
ちょっとコテで巻くだけで雰囲気変わるよ〜!ってお話しました。
その記事🔻

この記事も見てくれてたので、
今回もちょこっと巻くことに。。
コテで巻くってなると、全体をクリンクリンにしがちです。。
ただ、今はどちらかというと「クセ毛風」が基本になります。
クリンクリンにせずにふんわりする感じが今はいいんじゃないかなって思います。
ってことで、簡単な巻き方講座もさせてもらいました。
練習してくれてるかな?
また今度チェックしますからね〜♪笑
ホント、出会いってすんばらしいなって思います。
今回、お店に来てくれたHさん、ありがとうございました!
出会いに感謝〜😉
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