ウィッグが必要なのは抗がん剤治療による脱毛で悩んでる人たちの他に脱毛症や抜毛症で悩んでる人たちもいるんです。。
脱毛症の場合は人によって脱毛具合はさまざま。
例えば円形脱毛。
円形脱毛の部位によっては自毛で隠せたりってこともあるんですけど、それが数カ所となるとだんだんと隠しきれなくなってきます💧
その場合、フルウィッグまたはヘアピースが必要になります。
トップのみ円形脱毛がある場合はヘアピースでカバーすることも可能かと。
でも、サイドやバックに数カ所見られる場合はフルウィッグになります。
フルウィッグをかぶるとなるとどうしても暑さが出てきますよね😅
暑いからイヤだ🥵って思ってる人も多いと思います。
たしかに、何もつけていないよりは暑さがあります❗️
なので、出来るだけヘアピースまたは自毛でなんとかする方法を僕は考えるってわけです⭐️
今回も脱毛でお悩みの20代女性が相談に見えました。
20代となるとヘアスタイルを楽しんだり、美容にすごく興味が湧いている年代です。。
だからね、出来るだけ本人の気持ちを最優先に考えていろんな方法を提案させてもらいました。
いつもそうなんですけど、
ウィッグの相談にこられた方は最初は目が怖いんです💧
そりゃそうよね❗️不安やもん❗️
でも、帰る時にはちゃんと笑顔で帰ってもらえるのでよかった〜って思うんです⭐️
ウィッグを扱う者としてはウィッグを販売するのが当然かもしれない。
でも、それってホントにその人の為になってるんかな❓って思うんです。。
ちゃんとその人に寄り添えてるんかな❓って。
僕は業者さんみたいなことは出来ればしたくない。業者の押し売りがあるから壁を作ってしまって目が怖くなってるんじゃないかな❓って思うんです。
だから、最初に壁は取っ払います❗️
壁なんてものはジャマなだけなんです。
壁があるとね、
本当はどうしたいのかといった本心が見えないので、ウィッグを作るにしても最高のものは出来上がりません。
ちゃんと満足してもらうにはその人の本心を見抜かないとなんですよね⭐️
今回のお客さまはね、
本当はウィッグを作って帰る予定だったのかもしれない。
でも、今回は見送りにしました。
その理由は、今持ってるヘアピースをちゃんと使えばまだカバーできる範囲だったから❗️
まずは今あるもので対応する方がコストもかからずに済むので他にお金をかけることができます。
今の状態がもし悪化した場合の提案、
最悪の状況になってしまった時の提案、
今あるヘアピースの使い方のレクチャーのみをして今回はお店を出ました😉
ウィッグはね、安い買い物じゃないので、本当に必要な時に購入するのがベストなんです。
今あるもので対応できるのであれば対応した方がいいんです。
出来る限りその人に最適な方法を考えるのが僕らの仕事やと思っているので😉
するとね、夜にLINEが来たんです。
「今日はありがとうございました❗️ウィッグも綺麗にしていただいて」
って。
持ってきていたヘアピースをちょこっと細工してピカピカにしたんでそのお礼としてLINEをくれたんです。
連絡をもらえたってことでその日は満足してもらえたんやなって僕自身も自己満足⭐️笑
抗がん剤治療の副作用だけでなく、
脱毛症や抜毛症でウィッグが必要かどうかで悩んでる人も結構多いんです。
一人で悩まずに、まずは連絡をください。
そして、今の状況を教えてください❗️
相談場所がないなら僕らに相談してみてくださいね😉
では、また〜👋
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